【感想】嫌われる勇気
読書が好きです
元々アウトプットすることを目的としてブログを始めたので、
観劇だけでなく、映画や本の感想も残そうと思います。
最近は公演が中止になったりで、以前に比べて観に行けなくなってしまったので…。
小説はあんまり読みませんが、話題になっているビジネス書や自己啓発本はよく読みます。
過去は関係ない
特に印象に残っているのは、「過去は関係なく、これからどう生きるか」しかない、という箇所です。
本当はやりたいことがあるけど、過去にこんなことがあったから、こんなトラウマがあるからできないんだ、というのは、言い訳にしているだけなんですよね。
だったら今この瞬間から、過去はこうだったけど、「やりたいことをやる」という選択をすればいい話ですよね。
実にシンプルです。
対等な関係
劣等感は、他者に対して上下関係を作ってしまっているから、というのは納得できました。
劣等感を感じたり、コンプレックスを持ってしまうからです。
親子関係であっても、お互いが対等というのは、初めて知る価値観でした。
課題の分離
馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ますことはできない、これが全てですよね。
他人はコントロール出来ないので、自分の影響の範囲外のことは、気にする必要はない。
以前から漠然と思っていたことを、ズバリと言葉にしているなあと感じました。
気にしてしまう性なので難しいですが、きちんと課題の分離ができるよう、
これを心に留めて、生きていきたいと思いました。
本日は本の感想を書いてみました。
以上、栗きんとんでした。